作品詳細
原案
東京・谷中で三代続く老舗石材店“寺内石材店”を舞台に、古きよき時代のカミナリ親父を中心とする一家や、彼らを取り巻く隣人たちとのふれあいを描いたホームコメディー。放送当時、社会現象となるほどの人気を集め、数々の流行語も生まれた。
脚本は向田邦子・福田陽一郎、プロデュース&演出を久世光彦が手がけた。作曲家の小林亜星が体重100キロを越すガンコ親父・寺内貫太郎を好演。このほか、加藤治子、樹木希林(当時の芸名は悠木千帆)、梶芽衣子、西城秀樹らが演じる個性的な面々による名演・熱演は多くの名場面を生み出し、後に第2シリーズが制作されるほどの人気作となった。