東宮(とうぐう)~永遠(とわ)の記憶に眠る愛~#8

作品詳細

“テレビドラマの女王”と呼ばれるヒットメーカー“匪我思存(フェイウォスツゥン)”の同名小説が原作の中国時代劇。3歳から名子役として活躍した演技派俳優、陳星旭(チェン・シンシュー)の初主演作。本作では恋人を深く愛する反面、復讐を遂げるためには手段を選ばない二面性のある役どころで、その演技力が高評価を獲得。さらに、2017年に大スター范冰冰(ファン・ビンビン)に見い出されてメキメキ実力を発揮している彭小苒(ポン・シャオラン)が純粋で活発なヒロインを演じ、このドラマで大ブレイク。架空とは思えない華やかな衣装と宮殿装飾がリアルに表現され、壮大な戦いのシーンは内モンゴル自治区やかつてシルクロードの分岐点として栄えたオアシス都市の敦煌で撮影された。出演者もスタントなしで乗馬シーンに挑み、生傷が絶えないほどのリアリティを追及している。

【ストーリー】
その昔、中原の豊朝(れいちょう)、西域の西州(せいしゅう)、移動を続ける民の国・丹蚩(たんし)、老王の治める朔博(さくはく)という四つの国は勢力を競いながらも、互いに政略結婚を重ね戦乱の危機から免れていた。そんな中、西州王の姫・曲小楓(きょくしょうふう)にも豊朝の皇子との縁談が持ち上がる。だが、美しく奔放な小楓は「知らない人に嫁ぐのはイヤ」だと拒み続けていた。その頃、豊朝では皇太子・李承稷(りしょうしょく)が父である皇帝の怒りをかっていた。李承稷は、皇太子を廃せられた上、和親の使節として西州へ向かうよう命ぜられる。皇太子を慕う第五皇子の李承稷(りしょうぎん)も同行を申し出て一行が西州を目指した矢先、一行は何者かに襲われてしまい、李承稷が殺されてしまう。そして、重傷を負い砂漠を彷徨う李承稷の前に、美しい西州の女人が現れる…。

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