桂米紫「胡椒のくやみ」

作品詳細

出演

なんにでもすぐ笑ってしまう笑い上戸の男。世話になっていたご隠居さんが亡くなってしまいくやみに行こうとするが、ああいう席で笑ってはまずいので、兄貴分のところに相談に行く。兄貴分はまず胡椒の粉を舐めさせてくやみを言わせてみるのだが…安永3年に出版された笑話本「茶のこもち」の一遍『悔み』を原話とする古典落語。
(2024年3月11日 横浜にぎわい座『第十三回 米紫・吉弥ふたり会』より)

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