ミュージカル「SONG WRITERS」

作品詳細

タイトル

ミュージカル「SONG WRITERS」

放送日時

3月23日(日) 午後7:30 - 午後10:00

本編尺

150分

製作国

製作年

2024年

作・歌詞・音楽プロデュース
演出

“この世に100の悲しみがあっても101個めの幸せを書き足せばいい”
伝説のミュージカルが待望の再演!

日本を代表する作詞家・森雪之丞と、人気と実力を誇る俳優であり、演出家としても評価の高い岸谷五朗による本格派オリジナル・ミュージカル。森雪之丞の作・作詞・音楽プロデュース。岸谷五朗の演出。キャストたちの歌・ダンス・芝居が相まって、観客を大いに沸かせたこの作品は2013年秋の初演に続き、2015年夏には再演。そして今回、約10年の時を経て、待望の復活公演が実現。
自信過剰な作詞家エディ・レイク役の屋良朝幸と、気弱な作曲家ピーター・フォックス役の中川晃教、お調子者の音楽ディレクター役の武田真治、マフィアのボス役のコング桑田ら初演オリジナルメンバーに加え、実咲凜音、相葉裕樹、青野紗穂、蒼木陣、東島京を新キャストに迎えた。
本編終了後には、屋良朝幸、中川晃教による大盛り上がりのアフタートークも放送!

【あらすじ】
1976年、アメリカ。自信過剰な作詞家のエディ・レイク(屋良朝幸)と、気弱な作曲家のピーター・フォックス(中川晃教)の幼馴染の二人は、いつか自分たちの作ったミュージカルがブロードウェイで上演され、成功することを夢見て、作詞作曲に励んでいる。そんなある日、音楽出版社のディレクター、ニック・クロフォード(武田真治)がやって来る。二人の曲をボスが気に入ったというのだ。ただし契約には、今書きかけのミュージカルを一年以内に完成させること、そしてそのミュージカルに相応しいディーバを見つけることが条件だと言う。
そこへまた来客が。エディが偶然知り合ったミュージカル女優の卵、マリー・ローレンス(実咲凜音)だ。ひとたび歌い出すと素晴らしい歌声を披露してみせる。彼女こそディーバだ!
一方、ここはエディが書き始めた物語の世界。マフィアのボス、カルロ・ガンビーノ(コング桑田)は、内通者の刑事、ジミー・グラハム(相葉裕樹)のおかげでニューヨーク市警の手から逃れ、手下のベンジャミン・デナーロ(蒼木陣)やアントニオ・バルボア(東島京)らと共に、裏社会のビジネスに広く手を染めている。クラブ歌手でカルロの情婦でもあるパティ・グレイ(青野紗穂)は、ジミーの元恋人。未だにジミーに心を寄せているのだった…。
エディの描く物語に有名プロデューサーからの投資話が持ち上がり、しかもマリーをこの作品でデビューさせたいというのだ。それを聞いた三人は大喜びする。
けれどエディは物語の執筆に支障をきたし始めていた。物語と現実が入り交り、ストーリーが勝手に悲劇へと進んでいく。エディは自身のミュージカルの世界の中に取り残される…。
(2024年11月14日公演収録 日比谷シアタークリエ)

放送スケジュール

写真提供:東宝演劇部

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