独孤皇后~乱世に咲く花~#8

作品詳細

2015年に大ヒットした『賢后 衛子夫』の制作チームによる、皇后シリーズ第2弾となる宮廷時代劇。唐代繁栄の礎を築いたとされる隋を開国した楊堅と、夫に側妃を持たせなかった古代中国史上ただ一人の皇后、独孤伽羅の波乱の生涯を描く。隋の初代皇帝となる楊堅役を『月に咲く花の如く』のチェン・シャオ(陳暁)が、ヒロイン独孤皇后役を『ハートに命中100%』の人気女優ジョー・チェン(陳喬恩)が演じる。

【あらすじ】
戦乱が頻繁に起きていた北周王朝の初期、大冢宰の宇文護が朝廷の実権を握っていた。宇文護は従弟の宇文毓を傀儡として皇帝の座に座らせ、反対勢力を制圧し、政治権力を強化していたが、朝廷内外で朝廷への不満が高まり始め、朝廷は民憤を抑えようと仏教行事を積極的に行う。隨国公の長男楊堅(チェン・シャオ)も弟達を連れてその行事へ参加するが、そこで男装をした衛国公の娘、独孤伽羅(ジョー・チェン)に出会う。 弱い立場の人たちを助ける善良でまっすぐな性格を持つ独孤伽羅に楊堅は好意を抱く。一方で、宇文護は反対勢力である独孤伽羅の父・衛国公を排除しようと謀略をしかける。家族が迫害に遭った独孤伽羅は復讐を決意し、楊堅はそんな独孤伽羅を支え、復讐を成し遂げる。その後、楊堅は隋の初代皇帝となり乱世の中で中国を統一し、文化経済の発展に力を注いでいく。開国皇帝となった楊堅を独孤伽羅は皇后として支え、二人は隋の時代の発展に欠くことのできない存在となり、中国古代朝廷で美しい愛の物語を織りなしていく。

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