作品詳細
韓国のケーブルテレビ局tvNの歴代ドラマ史上最高の視聴率を記録し、空前の「トッケビ」ブームを巻き起こした超話題作。『太陽の末裔』『相続者たち』などを手掛けた韓国ドラマの超ヒットメーカーが贈る、美しく真摯な愛を描いたファンタジー・ラブロマンス。
『ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>』のコン・ユの4年ぶりのドラマ復帰作としても注目を集め、日本でも人気の高い俳優イ・ドンウクとボーイズグループBTOBのユク・ソンジェが出演。[コン・ユ×イ・ドンウク×ユク・ソンジェ]のブロマンス(男同士の熱い友情)が話題を呼んだ。
放送当時の韓国でのTV話題性ランキングでは、『太陽の末裔』を抑えドラマ部門で第1位、俳優部門でも主要キャストの3人(コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク)が1~3位を独占した。
高麗の英雄だったキム・シン(コン・ユ)は、幼い王の嫉妬から逆賊に仕立て上げられ、永遠を生きるトッケビになる呪いをかけられてしまう。約900年の時を経て、シンはある日、事故で瀕死の女性を気まぐれで助ける。18年後、身重だった母がシンに助けられ、自分も助けられたウンタク(キム・ゴウン)は、高校3年生になっていた。9歳で母を失い、親戚の家で暮らすウンタクは、霊を見ることができることもあり、学校でも家でも疎まれていた。そんな中、一人で19歳の誕生日を迎えたウンタクがろうそくの火を消すと、そこにシンが現れる。シンは自分を呼び寄せることができ、さらに自分のことをトッケビだと見破ったウンタクが、自分の呪いを解いてくれる「トッケビの花嫁」なのではないかと期待するのだが…。