作品詳細
駆け出しの脚本家・沼崎敬太(宇野)は、いつかは映画監督として一人前になろうと巨匠・坂口監督(瀧澤)のもとで厳しい修行を重ねていた。しかし、やっと成功への一歩を踏み出した時、彼を陰で支えつづけて来た糟糠の妻孝子(乙羽)が病でこの世を去る…。溝口健二に師事した新藤監督が自らの下積み時代を描いた第1回監督作品。
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