首都消失

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作品詳細

首都圏が突如巨大な円盤型の雲に覆われ、外部との連絡も絶たれ、2千万人の生命が危機にさらされる。TVレポーターと科学者たちが謎に挑むSFパニック大作。1985年日本SF大賞を受賞した小松左京の同名小説(徳間書店刊)が原作。

ある夏の朝、東京は濃い霧に覆われた。夫と別れ幼い娘を母梅子に預けて、TVリポーターの仕事をしている小出まり子は、恋人で関西放送の報道マンの田宮洋介と駅で別れて新幹線に乗り込んだ。名古屋で北斗電機の技術開発部長朝倉達也も乗り込む。仕事にかまけて家庭を省りみない彼と妻の由美子との間には溝が生じていた。東京は霧に包まれてしまい、中に入ることはおろか、すべての通信がとだえてしまい…。

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