ひらかな盛衰記 無間の鐘

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作品詳細

文耕堂、三好松洛らが1739年に合作した五段の人形浄瑠璃の四段目

親に勘当された梶原源太の妻・千鳥は、廓に身を沈め傾城梅ヶ枝と名乗っている。一谷で合戦が始まることになり、源太は出陣し手柄を立て、勘当を許してもらおうと必要な産衣の鎧を取りに来るが、鎧は源太の揚げ代を工面するため質に入れられていたのだった。絶望し切腹しようとする源太に、梅が枝は自分を見受けしようとする客から金をもらおうと提案する…。福助の梅ヶ枝、信二郎(現・錦之助)の源太、東蔵の嘉六、秀太郎の延寿という配役。

(2003年/平成15年9月・歌舞伎座)

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