身替座禅

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作品詳細

能舞台を模した舞台で演じられる「松羽目物」と呼ばれる舞踊劇。山蔭右京は大の恐妻家でありながら大変な浮気性。美濃国で出会った花子が右京に会いたいと文を送ってきたため、何とか花子との逢瀬を叶えようと必死で思案します。玉の井に仏詣に出かけたいと申し出ても却下され、代わりに屋敷内の持仏堂で座禅をすることを必死に懇願、一晩だけの条件でようやく許しを得ました。右京は自分の身替りとして太郎冠者を座禅させ、逢瀬を楽しみにいそいそと花子のもとへ向かうのですが、その結末はいかに?

現代にも通じるユーモアあふれる舞台を仁左衛門の右京に、左團次の玉の井、又五郎の太郎冠者ほかの出演でお楽しみください。(2016年/平成28年4月・歌舞伎座)

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