本朝廿四孝 十種香

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作品詳細

戦国、群雄割拠の時代。長尾謙信の息女・八重垣姫は、切腹した許嫁の武田勝頼の絵像を仏間に掛け、香を焚いて菩提を弔っています。するとそこへ、絵像に瓜二つの男が現れるので、八重垣姫はひと目で恋に落ちると男に縋りつき、腰元の濡衣に仲立ちを頼みます。花づくりの簑作と名のるその男こそ、実は本物の武田勝頼。切腹したのは偽物で、本物の勝頼は、敵対する長尾家から奪われた諏訪法性の兜をとり返すために、花づくりに姿を変えていたのです。やがて、長尾謙信が現れると…。

八重垣姫は歌舞伎の「三姫」のひとつに数えられ、優美な動きのなかに激しい恋の情愛を表す大役です。絢爛豪華な錦絵のように、歌舞伎の華麗な色彩美を堪能できる義太夫狂言の名作をご堪能ください。

(2021年/令和3年2月・歌舞伎座)

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