音楽劇「精霊の守り人」

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作品詳細

国際アンデルセン賞作家賞をはじめ、数々の文学賞に輝くファンタジー文学の旗手・上橋菜穂子の代表作 初の舞台化!
いのちを、守る― 運命に抗い、大切なものを守り抜く。精霊の卵を宿した幼いチャグム皇子と皇子を守る凄腕の短槍使い、用心棒・バルサの冒険を、スペクタクルあふれる音楽劇として届ける。
本公演のバルサ役は、日生劇場で2作品連続での主演となる明日海りお。また、バルサを見守る呪術師見習い・タンダ役は村井良大が演じる。そのほか、チャグム役は黒川想矢が演じる。また、声の出演として、麻実れいが作品を彩る。

ここは人の世と精霊の世が交錯する世界―。
短槍使いの用心棒・バルサは、思わぬことから、恵の雨をもたらす精霊の卵を宿した皇子チャグムを守ることになった。卵がかえらないと、この国は大干ばつになってしまう…。大呪術師のトロガイと、その弟子でバルサの幼なじみ・タンダの助をかりながら、身の危険をかえりみず、卵を狙う魔物や帝の刺客からチャグムを守り、戦うバルサ。チャグムは無事に卵をかえし、自分の国を干ばつから救すくえるのか―。

(2023年7月29日~8月6日 日生劇場ほか)

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