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新着 2025/12/26
作品詳細
恋が報われず世を去った助国と小槇が蝶の姿となって花咲く野辺で舞い踊り… 儚く美しい舞踊
御家騒動の犠牲となり、命を落とした若き恋人同士の助国(染五郎)と小槇(團子)。「世の中は夢か現かありてなき」という語り出しに合わせて、在りし日の姿で現れます。二人は現世の頃を懐かしく思いながら踊り始め、馴れ初めを恥ずかしそうに語り合うのでした。それから大和万歳の様子など馬子唄に合わせて賑やかに踊る二人にやがて地獄の責めが襲い掛かります。蝶の姿となった助国と小槇は羽ばたきしながら苦しみから逃れようとしますが、いつしか倒れ伏し、ついに息絶えるのでした。
(2025年/令和7年7月・歌舞伎座)
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