

強大な霊血を持つ東方淮竹は、面具団の頭領・王権弘業と共に毒皇を討ち倒し、別れ際に 「七月七日、淮水の竹亭で」 と再会を誓う。二人は心を通わせるが、価値観の違いから決別する。そこへ天妖・九惑が現れ淮竹をさらい、弘業は彼女を救うため二十年後の未来へと旅立つ。



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・2026/6/12 「七夕の誓い~恋狐妖伝2~」特設ページ公開!


人と妖の闘いと愛を描く人気シリーズ3部作の2作目「七夕の誓い~恋狐妖伝2~」。狐族の当主と彼女に育てられた青年・東方月初のロマンスを描いた「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」の前日譚ともいえる本作は、それぞれの目的のために共に妖と戦ったのち、互いに惹かれあい、七月七日の再会を約束した王権弘業と東方淮竹の愛と宿命を描いたロマンス時代劇。「宮廷女官 若曦」から変わらぬ人気を誇るリウ・シーシーと、本作で新たに注目を集めたチャン・ユンロンほか、豪華スター出演の話題作だ。


強大な霊血を持つ東方淮竹は、面具団の頭領・王権弘業と共に毒皇を討ち倒し、別れ際に 「七月七日、淮水の竹亭で」 と再会を誓う。二人は心を通わせるが、価値観の違いから決別する。そこへ天妖・九惑が現れ淮竹をさらい、弘業は彼女を救うため二十年後の未来へと旅立つ。


本作で名家・東方家のストイックな長女と、大妖・九惑に寵愛される妖艶な美女、2つの顔を演じてみせたのは、スター女優のリウ・シーシー。かつて、タイムスリップ時代劇というそれまでになかったジャンルの中国ドラマ「宮廷女官 若曦」(2011年)で生き生きとしたヒロインを演じ、日本の女性ファンを魅了。近年は時代劇への出演がなかったものの、「一念関山 -Journey to Love-」(2024年)で時代劇に復帰。続けて「掌心~宮廷に響く復讐の鈴音~」(2025年)そして本作で、年を重ねても凛々しく美しく、さらなる魅力を見せている。本作で演じている東方淮竹は、名家ながら門閥の権力闘争から一歩ひいた東方家の長女で、特別な「霊血」の持ち主。「純質陽炎」という炎を操る最強の技を放ち、医術にもたけた才色兼備のヒロイン、まさに高嶺の花で男が近寄るスキもない。そんな彼女に王権弘業は惹かれていく。しかし一転、大妖・九惑に20年後の世界に連れ去られると、淮竹の記憶を失い、彼女を救いにきた弘業を妖しくも艶っぽい仕草で翻弄する。一人の女性の二面性にも見える鮮やかな演じ分けに、引き込まれること間違いなしだ。


「一気盟」の盟主として、行方不明の父に代わって門閥をたばねる少主・王権弘業の苦悩と東方淮竹への一途な愛をせつなく演じたのは、「山河之影 錦衣衛と偽りの王朝」「同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~」のチャン・ユンロン。名門の少主にぴったりなノーブルな顔立ちと雰囲気、183cmの長身でスタイルは抜群、少年のようにピュアな熱いまなざしを東方淮竹に向ける彼だが、なんと1988年生まれの38歳、リウ・シーシーの1歳下。北京電影学院出身で、これまでに人気作への出演や主演作もあったが、まさに本作でブレーク、存在感を示したようだ。このほか、一気盟に属する張家の当主で、おとなしげでいて強力な剣の使い手である張正を演じたディン・ユーシー、華やかな美貌で宝飾店を営む商売人と思いきや、実は秘密の情報機関のトップである青木媛を演じるモン・ズーイー、第1話で美しすぎる悲劇の妖族を演じたホウ・ミンハオなど、主演クラスの俳優が贅沢に登場し、印象的なキャラクターを演じている。


人族と妖族の闘いと共生、人族の中での派閥争いを描く本作は、武侠ドラマの要素が多く取り入れられていて、世界観やアクションシーンにその魅力が感じられる。例えば、東方淮竹が七月七日に王権弘業との逢瀬を約束した淮水竹亭に向かう場面では、淮竹をのせた一層の舟が鏡のような湖面をすべるように進む、まるで絵のように美しく静謐なシーンとなっている。また、20年後の世界に連れ去られ、記憶を失って妖艶で奔放な女性となった淮竹が、欄干に座って月を眺めながら一人酒を飲むシーンにも、武侠ドラマの味わいがある。一方で戦いのシーンでは、それぞれのキャラクターにあったアクションが視覚効果も含めて演出され、王権弘業が「一剣放てば万の剣が従う」という技「王権剣意」をくりだすと、無数のまばゆい金色の剣が敵を攻撃。「火は東方より来る」といわれる炎の使い手・東方淮竹も最強のファイターで、優雅な身のこなしでクールに大火を放つシーンは圧巻。カッコよすぎて惚れます!


王権家から一気盟の盟主の座を奪おうと画策する門閥・南宮家が、妖力の強い剣を鋳造しようと妖族たちを狩り、妖丹を取ろうとする残酷なシーンが描かれる本作。人族の覇権争いに巻き込まれる妖族の悲しみに胸が痛む。弱肉強食の世界、終わらない闘いと報復は古代も現代も変わらないが、本作では人と妖、人と人のなかで生まれる信頼や愛が描かれ、見る人の心を温めてくれる。また本作は「恋狐妖伝」シリーズ2作目で、時系列的には1作目「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」の前の世代の話となっている。東方家といえば、1作目でゴン・ジュンが演じた東方月初は、本作の東方淮竹と同じ霊血をもち、神火・純質陽炎の使い手。彼が幼い頃に死に別れた母親の名は東方秦蘭!本作では生意気で元気いっぱいな淮竹の妹で、その息子ということになる。ちなみに、シリーズ3作目の主人公、チョン・イーが演じる王権富貴は、淮竹と弘業の息子とのことだ。


