天道は崩壊し、磐石は妖怪に変身をして、金糸雀と親友になった。磐石は妖怪になったことにより、多くの苦難や偏見に直面するが英雄になる夢を抱きようやく瑶光洞解空祖師に弟子入りが許され、天真爛漫な弟子、風鈴と知り合った。磐石は日夜努力をし、孤高で冷静な楊嵐とも親交を深め、一緒に祁来山で修行を重ねた。一方天界では、北宸元帥をはじめとする天兵が妖怪たちを追い詰め、殺戮を行っていた。実はこの一連の殺戮の発端は鴻蒙の心魔に取り憑いた無極聖尊によって仕掛けられていることが明らかになる。そして、磐石は苦労の末に妖界と天界をまとめ、弱い妖怪を守る英雄に成長しようとしていた。無極聖尊の三界を混乱に陥れる目的が達成しそうな時、磐石は蒼生を守るために天道を再興し、果敢にも天道石に向かって突進をし、無極聖尊の陰謀に挑む…

・2024/10/1 <終了しました><視聴者プレゼント>「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」衛星劇場オリジナルA4クリアファイル(非売品)を抽選で30名様にプレゼント!〔応募締切:2024年11月30日(土)23:59〕
・2024/10/1 2024年11月アンコール放送!
・2024/3/14 <終了しました><お知らせ>「凌雲志(りょううんし)~愛と正義に生きた英雄~」ポストカード型チラシの配布について〔【配布期間】2024/3/28(木)まで〕
・2024/2/16 <終了しました><視聴者プレゼント>日本初放送「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」衛星劇場オリジナルグッズ(非売品)を抽選で計150名様にプレゼント!〔【応募期間】2024/3/18(月)午後11:00~4/14(日)午後11:59〕
・2024/2/13 「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」特設ページ公開!
彼は修行の中で、金糸雀(キンシジャク)、楊嵐(ヨウラン)、風鈴(フウレイ)などと親友となり、瑶光洞の解空祖師(ゲクウソシ)の弟子になり数々の苦難に直面しながらも、最終的に妖界をリードし天界と戦った末に、蒼生(人界の人間たち)を守り切った。一方、無極聖尊(ムキョクセイソン)が策略を図り、三界を混乱に陥れようとしていた。磐石は天道を再興するために、無極聖尊の陰謀を打ち砕こうと、勇敢に天道に向かって突進する。
ド派手な劇画風のメイン・ビジュアルから、一瞬「何事?」と思うかもしれないが、本作は主人公の戦いと成長、友情や愛を描いた王道のアクション・エンターテイメント。カラフルなビジュアルで個性強めのキャラクターが次々と登場し、神仙(神や仙人)と妖怪の超絶バトルや妖怪への過酷な差別、その中で育まれていく友情や愛が描かれている。天界のルールや主人公誕生の謎なども、映像で見ているとスムーズに入ってくるのでご安心を。にぎやかでいてわかりやすい展開はインド映画のようで、エンタメ要素が盛り盛り!神仙と妖怪のスペクタクルな戦いはCGやVFXも見応えがあり、戦隊ものや怪獣映画のようなおもしろさで、家族や友達と一緒に見るのも楽しいかも!まずは1話、見てみることをおすすめします。
主人公の猿の妖怪・磐石を演じるのは、香港の歌手で俳優のレイモンド・ラム。中国時代劇ドラマでは「六扇門」「賢后 衛子夫」などに出演。目力ありの甘いマスクで、神仙たちからは差別される妖怪なのに、女子受けはいい!という主人公にピッタリ。磐石の敵で天界の将軍である北宸役は、台湾の歌手でアイドルドラマなどにも出演していたケンジ・ウー。彼は北宸の他に、磐石が出会う豚の妖怪・阿宸も演じており、厳格で品行方正な北宸に対し、阿宸はもやっとしたしゃべり方の不思議なキャラクター。演じるのは豚の妖怪の方が楽しかったかも? そして、磐石の危機を救い、北宸とは戦うことになる最強の武神・楊岩を演じるのが、赤西仁。母の仇をうつために天帝を襲撃し鎮圧された悲劇の武将だが、とにかく強くて美しいので一見の価値あり。
女性キャラクターが魅力的なのもこのドラマの見どころの一つ。特に磐石をとりまく3人はタイプもさまざま。まず磐石の心の恋人、金糸雀。磐石に生きるすべを教え、常に味方で、身を挺して磐石を守ろうとした愛情深い彼女は、愛らしく可憐な存在だ。2人目は磐石が修行のために入った万空山で最初に出会った風鈴。最初は姉のように磐石の面倒をみていたものの次第に彼に惹かれ、他の女子との関係に嫉妬のような感情が芽生えてしまう。師父や師兄たちにかわいがられる素直で心優しい美少女だ。そして3人目が最強のツンデレ女子、楊嵐。復讐を胸に秘め、そのために磐石に近づくが、磐石の強さと優しさに惹かれていく。腕がたち、誰に対しても傲岸不遜だが、意外に優しい部分があったり、実は料理上手!?などギャップ萌えにハマるクールビューティ。彼女たちとモテモテ磐石の関係がどうなるのかも見どころのひとつだ。このほかにも、北宸の昔の恋人であざといくらい!?の色気を感じさせる天界の踊り子・霓裳(ゲイショウ)、妖怪王の一人で悪さとセクシーさたっぷりの悪蛟(あくこう)王、夫ラブ♥な楊岩の妻でわがままお嬢様の姚寸心(ようすんしん)など、さまざまな女性キャラが活躍する。
本作は「西遊記」をモチーフとした作品で、主人公の磐石は妖怪を率いて天界への反乱を起こした孫悟空がモデルと思われる。実際、磐石は愛する人を奪われた復讐と失った彼女を復活させるために、修行をして天界になぐりこもうとするわけだが、その背景には「正義」とされる天界や神仙に、実は「悪」があることが描かれている。神仙が妖怪たちを「悪」として差別したり殺したり、神仙同士でも月老や泰白紀星(タイハクキセイ)といった仙人たちが、天帝に気にいられている北宸の足をひっぱろうと「恋愛禁止令」(神仙たるもの心を動かされてはならない!)を使って北宸と霓裳の関係をつついたり、天界の武将・昭聖神将(ショウセイシンショウ)が自身の戦績をあげるために、妖怪の王である悪蛟王と結託して妖怪の命を売買していたりと、どこかで聞いたことのあるような、実に人間臭い(神仙なのに!)ドロドロの悪行を行っているのだ。こうなると反逆者である磐石や楊嵐を応援せずにいられなくなる。
キャラクターや物語のおもしろさに加えて、見て楽しいビジュアルや演出が光る本作。キャラクターとしては、人の姿となった磐石(猿)や金糸雀(小鳥)以外は、猫やネズミ、牛や鳥などさまざまな顔をした妖怪(体は人型)が登場。耳やしっぽがついていたり、怖いものからかわいいものまで、モフモフ好きにはたまらない!? 豚の妖怪の阿宸にはちゃんと豚鼻がついている。また、磐石が修行や薬草の力で霊力をあげていくシーンで現れるオーラや、神仙たちが戦いのシーンで手から放つ霊気(ビーム)も、燃えるような赤や涼し気な青など、それぞれのイメージにあった色でスタイリッシュ。アクション演出も、磐石が天界の兵を次々となぎたおしたり、楊岩が空の上から一直線に降下してきて攻撃したりする迫力あふれる接近戦や、天界の軍が雲の上に浮かぶ大船団を率いて怪獣と戦うスペクタクルなバトルなどがあり飽きさせない。磐石が弟子入りした解空祖師が杖をふるうと、猿の姿だった磐石が人の姿になったり、楊嵐の師である悟定真人(ゴテイシンジン)が磐石にくれた法器・玉簡が、まるで携帯電話のように離れても話ができたりメッセージが送れたりするなど、仙侠ファンタジーならではのガジェットやマジカルな演出も楽しい。