作品詳細
タイトル
こまつ座「母と暮せば」(2024年版)
放送日時
12月29日(日) 午後5:30 - 午後7:00
本編尺
90分
製作国
製作年
2024年
原案
作
演出
祈りのナガサキを舞台に紡がれる母と息子の命の物語。
ヒロシマ(『父と暮せば』)、オキナワ(『木の上の軍隊』)に続き、ナガサキを描くこまつ座「戦後“命”の三部作」の第三作。初演より同じキャスト・スタッフが作品を深めるべく集結し、待望の再々演となる。井上作品の担い手として数多くの作品を手掛ける演出の栗山民也、情感豊かな演技で陰陽併せ持つ母親像を表現した母・伸子役の富田靖子、母への想いを熱量豊かに演じた息子・浩二役の松下洸平。
【あらすじ】
1945年8月9日の原爆で壊滅的な被害を受けた長崎で、ひとり暮す伸子。彼女は息子・浩二を原爆で亡くしていた。あれから3年、ようやく息子の死を受け入れられるようになった伸子の前に、浩二が亡霊となって現れた――。
(2024年8月18日~31日 東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA ほか)
放送スケジュール
撮影:福岡諒祠