舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演)

作品詳細

タイトル

舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演)

放送日時

3月29日(土) 午後5:00 - 午後7:30

本編尺

150分

製作国

製作年

2012年

脚本・演出

1980年代に上演された舞台「ライチ光クラブ」。その強烈な世界観はそのままに、オリジナルの描写を加えたものが古屋兎丸の漫画「ライチ☆光クラブ」。美しい少年たちの、残酷で耽美な物語。
今回は、木村了、中尾明慶らが出演し2012年12月に上演し話題となった舞台公演の模様をお送りする。

【あらすじ】
工場からの排気と油で黒く覆われ鬱蒼とした街・螢光町。
その片隅の廃墟で無人のはずの深夜、けたたましく響き渡る笛の音、そして不気味なドイツ語の怒声。彼らの正体は、学生帽・詰襟の学生服に身を包んだ少年たち。
そこには、「廃墟の帝王」ゼラを筆頭に、九人のメンバーで作られた秘密基地が存在していた。
―その名を「光クラブ」。その秘密を見た者は、ゼラの指示を受け、彼を崇拝するメンバーの手によって残酷な罰が下される。なぜならば、彼らは夜な夜な基地に集まり、
ある「崇高なる目的」のために「甘美なる機械(マシン)」を創造していたのだった。
そしてある夜、ついに彼らの希望の機械「ライチ」が目覚めの時を迎える。
異形の機械に課せられた「目的」とは…?
そして、悲劇の美少女・カノンが握る、光クラブの運命とは?!
「醜い大人」になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が招く、残酷劇(グランギニョル)の開幕である―。

(2012年12月14日~25日 紀伊國屋ホール)

放送スケジュール

(C)古屋兎丸/ライチ☆光クラブ プロジェクト 2011

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