夕霧 伊左衛門 廓文章 吉田屋

作品詳細

大坂新町の吉田屋へやって来たのは、編笠をかぶり粗末な紙衣姿の藤屋の若旦那伊左衛門(幸四郎)。放蕩の揚げ句に勘当された身ながら、夕霧(七之助)会いたさにやってきた伊左衛門を主人の喜左衛門(東蔵)は快く店に迎え入れる。座敷で一人待ちわびる伊左衛門のもとにようやく夕霧が現れるが、心とは裏腹に恨み言が溢れ…。

通称「吉田屋」で知られる季節感あふれる本作、清元の演奏によって描かれる恋模様が見どころ。

(2019年/平成31年1月・歌舞伎座)

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