母を慕いて

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作品詳細

日本一の人気者美空ひばりが絢爛の舞妓姿も愛らしく 涙と唄と踊りで銀幕を圧倒!
舞妓姿も涙に滲む、月はおぼろに今宵も更けて、灯かげかなしい京の街!
松竹が放つ哀傷巨編!母と子の祇園悲歌!
芸妓を母として生まれた彌生をめぐって、育ての親の愛情と、芸妓なるがゆえに苦悩する生みの母の真実にほだされて、義理の母が人間愛に目覚める…。絢爛と哀愁の祇園、風光明媚の内海を背景に描く、ひばりメロドラマ。

瀬戸内海の小島に、勘三(坂本武)おつな(沢村貞子)夫婦に育てられた弥生(美空ひばり)は生みの母で、京都の祇園に料亭を持った夏江(坪内美子)にひきとられて行く。勘三夫婦は弥生が実の娘のように可愛かったが、弥生の幸福を思って夏江に返した。夏江を棄て去った小倉進(日守新一)は昔の罪を詫びる心から、弥生を引き取ることを申し出るが…。

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