舞妓の花宴

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作品詳細

出演

天保9年(1838)江戸中村座で四世歌右衛門が演じた三変化舞踊「三幅対和歌姿絵」の中の一つで、男姿の白拍子の舞いというところから通称「男舞」と呼ばれる。歌舞伎では長らく絶えていたが、四世歌右衛門が初演し昭和32年に六世歌右衛門が復活し好評を得た。男舞らしい格調高く厳かな序の舞に始まり、艶やかに舞い納める。緩急に富む難曲、白拍子の舞い姿を華やかに見せるところに作意がある。福助が初演で勤めた。

(2003年/平成15年12月・歌舞伎座)

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(C)松竹株式会社

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