名鷹誉石切

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作品詳細

通称「石切梶原」と呼ばれる義太夫狂言の名作

源氏の侍として歴史に名を残す梶原平三景時だが、平治の乱以降は平家に従いながら、ひそかに源氏に心を寄せていた。この物語はこの時代の梶原が主人公。源氏にゆかりのある青貝師(螺鈿職人)六郎太夫が、娘梢の婿に必要な金を得るため、伝来の名刀を平家の侍大庭三郎に売ろうと鎌倉の鶴岡八幡宮にやってくる。親子が窮地に陥るところ、梶原の捌きによって最後には無事に解決を迎えるという筋運び。富十郎の定紋「鷹の羽八ツ矢車」に因み「名鷹誉石切(なもたかしほまれのいしきり)」と題して上演された舞台。

(2008年/平成20年12月・歌舞伎座)

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