作品詳細
一生に一度のゲーム×全編アドリブ×リアル体験型ステージ
「人狼ゲーム」「脱出ゲーム」に続く、いま話題の体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」。プレイヤーにはそれぞれ役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を解き明かしていく。事件の推理はプレイヤーの演技によって激変し、先の読めない心理戦が繰り広げられる!この「一生に一度しかプレイすることができないゲーム」を映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、『覆面系ノイズ』、『弱虫ペダル』の監督を務めた三木康一郎によって、まったく新しいリアル体験型ステージとして映像化!マーダーミステリーシアター『裏切りの晩餐』の出演者たちは自身が演じる役になりきりながら、制限時間内に事件を推理。それぞれの勝利条件をクリアするために、俳優が全編アドリブで魅せる【一発本番の即興演劇】の幕が上がる!!
今回は片桐仁、仙名彩世、中尾暢樹、京典和玖、七海ひろき、山口乃々華が出演した2021年12月16日14時の回をお届け。
【あらすじ】
複数のレストランを経営する日本を代表するフレンチの帝王・日野勝利は山奥にある招待客のみしか訪れることのできない、 美食を楽しむために作られたオーベルジュに親しい友人や仕事の関係者らを招き、くつろいだひと時を過ごしていた。 集まったのは、彼の共同経営者であり、このオーベルジュの持ち主・神宮寺直也、日野と神宮寺の共通の友人であり、IT関連のカリスマ経営者・久米田レオ、 日野の元弟子で現在は、自分でレストランを経営する近藤篤志、神宮寺の秘書・谷優紀、日野が目をかけている気鋭のグルメライター・南瑛人、そして、日野の妻で元アイドルの村島あいの7人だ。 そのオーベルジュの周りには、建造物は何もなく、人もいない。大自然に囲まれながら味わう極上の料理とワイン…。最高の贅沢である。 やがて宴もたけなわとなり、夜の21時ごろ、一同はそれぞれに割り当てられた部屋へと引きあげていった。深夜0時、招待客の一人、久米田レオの悲鳴が響き渡った…。
(2021年12月16日 オンラインにて上演)