作品詳細
近松門左衛門作の夫婦の情愛を描いた義太夫狂言。
絵師・又平とおとく夫婦は、土佐の名字を願い、師匠を訪ねます。言葉が不自由な自分に代わり口達者な女房が訴えるも許されず、死を決意した又平が心魂込めて手水鉢に自画像を描くと――。又平が起こす奇跡と、夫婦の絆が胸を打ちます。
(2023年/令和5年1月・浅草公会堂)
近松門左衛門作の夫婦の情愛を描いた義太夫狂言。
絵師・又平とおとく夫婦は、土佐の名字を願い、師匠を訪ねます。言葉が不自由な自分に代わり口達者な女房が訴えるも許されず、死を決意した又平が心魂込めて手水鉢に自画像を描くと――。又平が起こす奇跡と、夫婦の絆が胸を打ちます。
(2023年/令和5年1月・浅草公会堂)