ペエスケ ガタピシ物語

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作品詳細

どこといって取り柄もない雑種犬ガタピシと落ちこぼれサラリーマンのペエスケ一家の庶民的な生活をユーモラスに描く。園山俊二原作の四コマ漫画「ペエスケ」の映画化で、脚本は「この愛の物語」のつかこうへいが執筆。監督は「ファイナル・ファイト 最後の一撃」の後藤秀司。

平野平助(所)は白星印商事に勤めているサラリーマンで、みんなは彼のことを“ペエスケ”と呼んでいた。ペエスケは妻ヒロ子(秋野)、息子平太(近藤)、そして愛犬ガタピシの四人(?)家族だったが、子供と犬はダメというアパートの大家は、そんなペエスケ一家にあまりいい顔をしなかった。ある日、信用金庫に入った強盗をつかまえた平太とガタピシは一躍街の英雄になるが、丁度その時、ペエスケの転勤で一家は田舎の海辺沿いの街に引っ越した。

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(C)1990東京シネマ倶楽部

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