作品詳細
原作・総監修
脚本・作詞
演出
松本零士の人気作品「銀河鉄道999」を原作とし、2018年6、7月に上演された舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~の続編。松本零士総監修のもと、原作にないオリジナルストーリーを加えて、星野鉄郎と最後の敵プロメシュームとの戦い、そして鉄郎とメーテルとの別れまでが描かれる。主人公の星野鉄郎役を中川晃教が演じ、メーテル役は木下晴香、伊波杏樹のWキャストで上演され、今回は木下晴香版をお届けする。
【あらすじ】
機械の体になって永遠の命を手に入れるため、人間狩りで殺された母の仇を討つため、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、一緒に旅立った星野鉄郎。要塞時間城へ辿り着き、母を殺した機械伯爵への復讐を遂げた。鉄郎は、様々な出会い、生身の人間や機械化人たちとの触れ合いによって、限りある生命の美しさに気づき、機械の体をタダでくれるという星を破壊してしまいたいと、新たな想いを抱く。旅を続ける鉄郎を終着駅・惑星大アンドロメダで待っていたのは、機械帝国の女王であり、クイーン・エメラルダスとメーテルの母であるプロメシュームだった―。(2019年4月20日~29日 東京・明治座)