舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These ~第三章 嵐の前~」

作品詳細

田中芳樹のベストセラー小説『銀河英雄伝説』の舞台シリーズは、2011年から2015年にかけて全11作品が上演された。累計動員数は約13万人に達し、2015年に惜しまれながらも幕を下ろした。その舞台『銀河英雄伝説』が新作アニメの放送にあわせて、2018年、新・舞台シリーズとして再び動き出した。2019年春公演の第二章に引き続き、2019秋に上演された待望の第三章を放送!

【あらすじ】
物語は数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類が、銀河帝国と自由惑星同盟の二国に分かれていた。この二国間の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。そして、二人の天才の登場によって歴史は動いていく。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ヤンの知略で難攻不落と言われたイゼルローン要塞攻略に成功した自由惑星同盟は、この勝利で束の間の平和を求めたヤンの思惑とは逆に、帝国領に大群で侵攻という愚挙に出た。迎え撃つのはラインハルト。常勝の天才が壮大な戦略で同盟軍を攻め立てる一方、帝国軍内部にも不穏な状況が生まれつつあった。戦いの行く末は――。こうして銀河の歴史は新たな展開へと向かう。
(2019年10月24日~10月27日 Zepp DiverCity(TOKYO))

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