極付印度伝 マハーバーラタ戦記~大詰

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作品詳細

五王子が追放されてから14年目。象の国では鶴妖朶軍と五王子軍の戦いの幕が開こうとしている。五王子側に多くの兵が集まっているため、道不奢早無は夜明け前に奇襲しなければ負けてしまうと進言するが、鶴妖朶は迦楼奈を待ち動かない。やがて夜が明けると迦楼奈が駆けつけ「もはや開戦はやむなし」と出陣の決意をする。片や戦いに懐疑的な阿龍樹雷の前に久理修那が現れ「内にある『我』は滅ぶことはない、戦士と生まれた以上は戦士の義務を果たさなければならない」と諭すのだった。汲手姫も迦楼奈に五王子側につくよう懇願するが迦楼奈は優勢の軍に寝返るのは恥であると撥ね退ける。そして最後、迦楼奈と阿龍樹雷の一騎打ちに。果たして戦いの行方は…。

(2017年/平成29年10月・歌舞伎座)

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