仮名手本忠臣蔵 大序・三段目

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作品詳細

元禄15年(1702年)12月の赤穂義士討ち入り事件から三百年を記念し、通し狂言として平成14年10月に歌舞伎座で上演された、塩冶判官に鴈治郎(坂田藤十郎)、若狭之助に勘九郎(十八世勘三郎)、顔世御前に魁春、高師直に吉右衛門と大顔合わせの舞台。不当な扱いを受け、無念のうちに死んだ主君の仇を家来一同が心を合わせ討ち取り、世の人々の賞賛を受けながらも全員切腹させられた実際の事件は、太平の江戸の世を揺るがす大事件として、今でも人々の心につよい印象を残しています。幕府に憚り江戸を鎌倉、吉良上野介は高師直、浅野内匠頭は塩冶判官と変名され『大序・三段目』では塩冶判官が高師直にいじめられ、殿中での刃傷に及ぶまでが描かれる。(2002年/平成14年10月・歌舞伎座)

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