仮名手本忠臣蔵 道行旅路の花聟

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作品詳細

昭和61年の名舞台『仮名手本忠臣蔵』の秘蔵映像をお届け。
「道行旅路の花聟」は原作の三段目「裏門の段」を明るい清元の舞踊曲に仕立てた場面で通称「落人」。主君の刃傷というお家の一大事に駆けつけられなかった早野勘平が、恋人おかるの実家である山崎へ二人で落ち延びる様子を描く。“孝玉コンビ”とうたわれた孝夫(現・仁左衛門)と玉三郎による絵のように美しい一幕。

(1986年/昭和61年2月・歌舞伎座)

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